宮古島のダイビングで出会える魚や生物

大物

  • ホワイトチップリーフシャーク(ネムリブカ)
ホワイトチップリーフシャークは、珊瑚の周辺を好んですみかにするメジロザメの仲間。最大で体長1.5メートル程度まで成長します。日中は暗い洞窟内にいることが多く、宮古島周辺の洞窟ポイントで見かけることの多い「大物」です。下地島周辺の「35ホール」は、このホワイトチップリーフシャークに遭遇することの多いダイビングポイントです。
 
  • ロウニンアジ
ロウニンアジは、宮古島ではガーラ、釣り人の間では世界的にGT(Giant Trevally)の名前で知られる、アジ科の大型肉食魚です。下地島周辺の「本ドロップ」は、ロウニンアジが回遊してくるダイビングスポットとして知られています。また、伊良部島エリアの「L字アーチ」にもよく出現します。ロウニンアジが堂々と泳ぐその勇姿は、ダイバー必見です。
 
  • マンタ(オニイトマキエイ)
巨大なエイ・マンタは、熱帯の海に幅広く分布していて、宮古島周辺にも現れることがあります。ダイビングの世界では、世界的にも人気がある魚でしょう。平均的な個体で横幅3~5メートル。大きな個体は9メートルに達するほどの巨大さです。ロウニンアジが集まることで知られる「本ドロップ」は、冬場にマンタが回遊してくることもあるようです。
 
  • バラクーダ(オニカマス)
魚食性の大型魚で熱帯の海に幅広く棲息しています。宮古島周辺でも八重干潮のアウトリーフなどで、大型バラクーダの群れが回遊してくることがあります。
 
  • イソマグロ
イソマグロは大型の肉食魚で、宮古島周辺では、リーフの外側や一部の地形ポイントで、その回遊を見ることができます。伊良部島周辺の「L字アーチ」、下地島周辺の「パナタ」などが知られています。
 
  • ウミガメ
宮古島周辺で会うことのできるウミガメは「タイマイ」と「アオウミガメ」の2種類です。「アカウミガメ」も棲息しているのですが、数が少なく、もしも出会えたならひじょうにラッキーと言えるでしょう。
 
  • タイマイ
「タイマイ」は「べっ甲」の材料として乱獲された過去があり、現在も「アオウミガメ」と比べると、その数はだいぶ少ないようです。国際自然保護連合」からは「絶滅寸前」の種に分類されています。しかし、日本近海での数は、最近は安定傾向。宮古島周辺では、出現率で「アオウミガメ」に劣るものの、ダイビングポイントによってはかなりの高確率で会えるようです。出現率の高さでは、下地島周辺の「魔女の部屋」が知られています。あまり警戒心が強くないのでダイバーの人気者です。
 
  • アオウミガメ
「アオウミガメ」は、宮古島周辺の海で、一番よく見かけるウミガメの仲間です。世界的にもかなり幅広く分布しているようですが、全体的に見ると、その数は減少傾向となっており、国際自然保護連合からは「絶滅危惧種」に指定されています。
 
  • ウミウシの仲間
宮古島周辺には、色鮮やかでキュートなウミウシの仲間が住んでいます。ウミウシの仲間は、比較的浅い水深から20~30メートル程度まで、幅広く分布しています。
 
  • コンペイトウウミウシ
見た目がコンペイトウに似ているのでこの名前がつけられました。イエローやオレンジの「コンペイトウ型ぷにぷに生物」です。
 
  • ユキヤマウミウシ
「ユキヤマウミウシ」は、ショートケーキのクリームやチョコ、そしてトッピングのような外見の、スイートなウミウシです。たしかに雪山に見えなくもありません。
 

宮古島のダイビングでたくさんの魚たちに出会う

宮古島周辺には、まだまだたくさんの魚たちが住んでいます。「地形ダイビング」で知られる宮古島ですが、複雑な地形を好む魚や生物はたくさんいます。極小生物から巨大マンタまで、出会えるかどうかは運次第ですが、きっと心に残る生き物たちがあなたを迎えてくれることでしょう。

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